ボアアップ編

ハイカム交換

エンジン編

さぁ〜全部組み立て完了! エンジンをクランキングしてオイルを各部に十分流し込む
プラグを付けてさぁ〜始動します・・・ドルン・・・・!!
いとも簡単に始動しました。若干・・・アイドリングの音が図太いような気がします
軽く走ってみてアクセルレスポンスが良くなったような気がしレスポンスも上がったような感じです
劇的な変化は無いですが、やらんよりはやった方が良いと思います


総評
シリンダーを見てピストンスリーブが思ったより薄くボアアップは難しいんじゃないかな
シリンダーヘッドを見て思ったよりポートの形状やバルブ周り結構いいもんだと思いました
バルブはもう少し大きいのが入りそうです。ポート形状はバルブガイドの周りを削り落とせば
良い物になると思います
今回のエンジンオーバーホールで得たものは大きいと思います
次バラス時は弾けるエンジンを作るぞ!!







もし・・・・自分でカム交換を考えている方がいてれば十分なアドバイスをさせて頂きます
BBSにでもご連絡下さいね!!

さぁ〜〜綺麗にしてバラシた順番と逆に組み立てていきます
ワクワクしながらドンドン組み立てていきます
さて! どんな感じか楽しみです(wUωUw)

綺麗にしたピストンヘッド 
さぁ〜〜これから組み付けです

しょうがないからヘッドをバラシ何とかカムチェーンを引きずり出す
ピストンも真っ黒だったので綺麗に掃除してあげる
当然燃焼室も掃除してあげる
10000kmしか走っていないのにカーボンがこびり付きこんなにも蓄積する物かとビックリ!

ところがハイカムを入れようとしたらカムチェーンが伸びずうまいことカムが入らない
カムチェーンテンショナーを外さなければ入らないのか・・・・・・・
そうこうしてるうちにカラカラカラカラ・・・・・・なっなっなんとっ!!
チェーンがクランクケースの中に落っこちていったヽ(TдT)ノアーウ…
しょうがないのでエンジンを下ろす段取りに変更しエンジンマウントの全てを外す

今回の目玉! 右がノーマルカム 
          左がXLR200(ハイカム)オリジナル軽量化した物です

2、シリンダーヘッドのボルト及びナットを外すカムカバーを外す
  次にカムを取り出します
  (エンジンを下にしたり斜めにしたりしカムカバーを外してください
   二人でやるともっと効率がいいと思います)

1、タンク・シート・キャブ・マフラーを取り外す
  このままの状態ではヘッドカバーが外れないので
  エンジンマウントのネジも取ってしまう
  注>シリンダーヘッド及びフレームの汚れをしっかり
  取り除く
  次にカムカバーを外すそれからクランクシャフトホールキャップ・
  タイミングホールキャップを外すクランクを回し上死点を合わす
  (当然プラグも外しておく)

このコーナーでは主にエンジン関係のチューニングを掲載しています

1、カムの交換
  FTR223にXLR200のカムを取り付けると中速から高速の伸びが良くなるという
  FTR軍団からの情報で早速組み付けに掛かります

kakusigazou

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